For Overseas Customers

WeissTechnik|耐光試験器

SunEvent

SunEventは、メタルハライドランプで太陽光スペクトルを再現するWeiss Technikの耐光試験器です。光・熱・湿度を組み合わせ、材料や製品の耐候性評価を支援します。

Weiss Technikとは

Weiss Technikは、環境試験器の世界的リーディングカンパニーとして、気候試験、熱衝撃試験、振動試験など多様な装置を展開しています。ドイツを拠点に、品質保証・研究開発を支える技術でグローバルに高い評価を獲得し、持続可能性や省エネルギーへの取り組みも強化しています。

Weiss Technik

基本性能


eyecatch_products_sunevent_notion_20260301
eyecatch_products_sunevent_notion_20260301
照射強度 400〜1150 W/m²(均一性 ±5%)
温度範囲 照射時 -20〜+100℃、非照射時 -30〜+100℃
湿度範囲 照射時 10〜80%RH、非照射時 10〜90%RH
温度変化率 加熱 3.0〜4.0 K/min、冷却 2.0〜2.5 K/min
温度均一性 ±0.5〜1.5 K
内装材質 高耐食ステンレス鋼(1.4404)、丸角構造で清掃容易
照射方式 メタルハライドランプ+加熱済み二重ガラスフィルタ
測定方式 サイコメトリック湿度測定、黒体温度センサ・ピラノメータ対応

製品特徴

SunEventは、Weiss Technikの耐光試験器です。メタルハライドランプにより太陽光スペクトルを再現し、光、熱、湿度が材料や製品に与える影響を精密に評価できます。

自動車内外装材、樹脂、塗装、電子機器筐体、建材、フィルム、各種材料など、太陽光や高温高湿環境による劣化を短期間で確認したい用途に適しています。詳細な照射条件、温湿度範囲、センサ仕様、試験空間は仕様資料で確認できます。

国際規格を見据えた太陽光スペクトル再現

CIE 85 Table 4に準拠したメタルハライドランプを採用し、信頼性の高い太陽光再現を行います。照射強度は1000 W/m²を基準として設定でき、試験空間全体での均一性と長期安定性に配慮しています。

光・温度・湿度を組み合わせた複合試験

太陽光照射に加えて、温度と湿度を同時に制御できます。照射時は-20〜+100℃、10〜80%RH、非照射時は-30〜+100℃、10〜90%RHに対応し、実環境に近い複合条件を短期間で再現できます。

均一で安定した照射環境

最適化された気流設計と加熱処理済み二重ガラスフィルタにより、試験空間全体で均一かつ安定した照射を実現します。黒体温度センサやピラノメータに対応し、評価条件の再現性を高めます。

清掃しやすい高耐食ステンレス内槽

内装には高耐食ステンレス鋼を採用し、丸角構造により清掃しやすい設計です。材料試験や長期評価で求められる槽内の維持管理をしやすくします。

WEBSeasonとS!MPATIによるデータ管理

WEBSeason®インターフェースにより、PCやタブレットから装置状態を確認し、試験条件を直感的に扱えます。Ethernet/USBによるデータ通信や自動記録にも対応します。

S!MPATI®ソフトウェアを利用すると、試験プログラムの作成、自動化、記録、可視化を効率化できます。

観察性と試料ハンドリング

視認性の高い観察窓、メッシュ付き試料カゴ、アクセスポートを標準装備し、試験中の状態確認と試料設置を行いやすくしています。光照射を伴う試験でも、作業性と再現性を両立しやすい構造です。

環境規制を見据えた設計

低GWP冷媒 R449Aを採用し、RoHS/REACHなどの国際的な環境規制も見据えた設計です。省エネルギー設計により、長期試験でのランニングコスト低減にも貢献します。

耐候性評価の導入サポート

SunEventは、照射強度、温湿度条件、センサ構成、試料サイズ、試験規格に応じた条件設定が重要です。ETACでは、評価目的と試料条件を確認したうえで、適切な試験条件と導入計画をサポートします。

関連製品